「迷惑をかける 」英語のニュアンスの違い
trouble, bother, inconvenience
「迷惑をかける」を意味する英語も trouble, bother, inconvenience など様々です。 日本語にすると同じ意味でも、英語では細かいニュアンスの違いで表現が大きく変わります。 一つ一つの英語のニュアンスの違いを理解して、ネイティブの感覚に近づきましょう。
目次
単語 | ニュアンス |
---|---|
trouble | 手間を取らせる |
bother | 嫌な思いをさせる |
inconvenience | 不便な思いをさせる |
inconvenience
/ ˌinkənˈvēnyəns/
- 名詞
- 他動詞
ニュアンス
不便な思いをさせる
解説
本来なら順調にいくはずだったことが、何かの問題で対応しなければならないタスクが生じ、結果的に相手に不便な思いをさせてしまった場合の「迷惑をかける」はinconvenienceを使います。
動詞としても名詞としても使うことができますが、名詞として使う場合が多いです。
Troubleのように直接的に迷惑をかけた、というよりも間接的(結果的)に迷惑をかけたのニュアンスになります。
noun
trouble or difficulty caused to one's personal requirements or comfort:
verb
[with object] cause trouble or difficulty to:
ー オックスフォード英英辞典より引用
例文
I’m sorry for the inconvenience.
ご迷惑をお掛けしてすみません。(不便な思いをさせてしまい、のニュアンス)
I will be careful not to cause any inconvenience.
迷惑をかけないように注意します。
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