「慣れる 」英語のニュアンスの違い
get used to, be accustomed to, get familiar with
「慣れる」を意味する英語も get used to, be accustomed to, get familiar with など様々です。 日本語にすると同じ意味でも、英語では細かいニュアンスの違いで表現が大きく変わります。 一つ一つの英語のニュアンスの違いを理解して、ネイティブの感覚に近づきましょう。
目次
| 単語 | ニュアンス |
|---|---|
| get used to | 慣れる |
| be accustomed to | 慣れている（堅い） |
| get familiar with | 慣れ親しむ |
/ -/
- フレーズ
ニュアンス
慣れ親しむ
解説
familiarは元々「よく知られた、精通している、打ち解けた」という意味です。そこからも想像できるように、get familiar withは「~に慣れ親しむ、精通する」という意味になります。
そのため、基本的には生活や行動というよりも、物の扱い方や人を対象とします。例えば、コンピューターのシステムや特定の上司といった物、人です。
ニュアンスについては、時間をかけながら理解し、慣れることにおいて使用されることが多いです。
使い方とそのニュアンスは以下の通りです。
- get familiar with something（慣れ親しむ）
- be familiar with something（既に慣れ親しい）
- be familiar to someone（特定の人と慣れ親しい）
※be familiar with (to)の後に動詞は基本来ないことに注意が必要です。
phrase
[predicative] (familiar with) having a good knowledge of:
ー オックスフォード英英辞典より引用
例文
He got familiar with a new laptop.
彼は新しいパソコンに慣れた。
Of course, I am familiar to him, I've spent time with him for over 10 years.
もちろん彼とは慣れ親しいよ（よく知っている）、10年以上一緒にいるからね。
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