「同僚 」英語のニュアンスの違い
coworker, colleague, associate
「同僚」を意味する英語も coworker, colleague, associate など様々です。 日本語にすると同じ意味でも、英語では細かいニュアンスの違いで表現が大きく変わります。 一つ一つの英語のニュアンスの違いを理解して、ネイティブの感覚に近づきましょう。
目次
単語 | ニュアンス |
---|---|
coworker | 共に働く同僚(互いに似たポジション) |
colleague | 専門性のあることやビジネスで共に働く同僚(堅め) |
associate | 共に働くパートナーや仲間(広い意味) |
associate
/ əˈsōSHēət/
- 名詞
- 他動詞
- 自動詞
- 形容詞
ニュアンス
共に働くパートナーや仲間(広い意味)
解説
associateは「結合させる、関連付ける」等を表す単語で漠然と広いニュアンスを持ちますが、「同僚」に似た意味を表すこともあります。
人と関連づいたり、仲間に加わったりすることを指すので、同僚というよりも広い意味で同じ仲間やパートナーのことを表します。そのため、coworkerやcolleagueよりも広く様々なシーン(仲間、友人、組合員、提携者)にて使われます。逆に一般的な「同僚」についてはassociateとはあまり言いません。
日本でもビジネスにおける仲間のことを「アソシエイト」と表現することがありますが、ニュアンスとしてはそれと同じです。(アソシエイト職などとは別)
実際に文で使用する際は、business associateというフレーズで表現することが多いです。
※associateは動詞と名詞・形容詞で発音が異なるので注意が必要です。
noun
A partner or colleague in business or at work:
ー オックスフォード英英辞典より引用
例文
Fernanda and I are closed friend and business associate.
フェルナンダと私は親友であり、ビジネスパートナーでもあります。
He is Adam, my business associate.
彼は共同経営者のアダムです。
参考文献の紹介
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