Nuancebook について
Nuancebook(ニュアンスブック)は、英語の細かなニュアンスの違いを正しく理解することを目的とした英語学習サイトです。
英語はラテン語、ギリシャ語、フランス語をベースに、イタリア語、スペイン語、ペルシャ語などあらゆる言語のボキャブラリーを取り込み、大きくなった言語です。 そのため、同じような意味のボキャブラリー、いわゆる類義語が他の言語に比べて多く存在します。 これらの類義語は、完全に同じ意味というわけではなく、細かなニュアンスの違いがあり、ネイティブはこれを使い分けて会話します。 当サイトは、この細かなニュアンスの違いを正しく理解し、ネイティブのように英語を扱うことを目指します。
コンテンツ
当サイトは、主に以下の 3 つの方法からコンテンツを作成し、可能な限りネイティブの感覚に近づけています。
- ネイティブスピーカーとの会話、添削、審査
- オックスフォード英英辞典
- stackexchange などのインターナショナル版 QA サイト
しかし、言語は一月三舟(いちげつさんしゅう )です。時代や地域、話し手の育ちや環境などで意味や捉え方は異なる場合があります。Nuancebook は可能な限り標準のものを目指しますが、 完璧な明文化は難しく、もし何らかの誤認識を与えるようなものがありましたら、お手数ですがお問い合わせページからご指摘いただけると幸いです。
開設の背景
当サイトを開設したのは私(管理者)自身の原体験によるものです。
英語のレベルを上げるにつれて、ニュアンスは誰もが悩むところの一つだと思います。 直訳では通じそうな言葉でも、こちらの想定とは違う受け取り方をネイティブはしてしまうということを私は何度も体験しました。
例えば、以下の英語はどれも日本語にすると「選ぶ 」になります。
しかし、これらには微妙なニュアンスの違いがあります。 私は、英語学習を始めたときこれらの違いを理解できていませんでした。 自主学習したりネイティブに教わったりしながら少しずつこのニュアンスを理解していくと、ネイティブ達の一つ一つの言葉の選択に どのような意味を込めているのかがわかるようになってきました。
この時に感じた感動、英語の面白さ、そして情報を誰かと共有したい考え、Nuancebook を立ち上げました。 英語の類義語の多さやニュアンスの違いで混乱したり、ストレスを感じている方に役に立つことができれば幸いです。
こだわり
Nuancebook は、「わかりやすさ」と「調べやすさ」にこだわっています。 「わかりやすさ」はコンテンツの見易さ、伝わりやすさを、「調べやすさ」は検索機能を指しています。 まだまだ発展途上のサイトですので、機能やコンテンツの改善要望がありましたらお問い合わせページからご提案をいただけると幸いです。